★はその日に結果説明、☆は後日結果説明になります。
★末梢血液検査:貧血の数値や感染症の度合いを調べることができます。
★凝固検査:ワルファリンという薬剤を内服している方が行う検査です。
★血糖検査:血液中の血糖値を調べることができます。糖尿病の管理に有用です。
★脂質検査:コレステロール、中性脂肪を調べることができます。
☆肝機能検査:肝炎や脂肪肝、肝臓がんなど、肝臓病の検査が可能です。
☆腎機能検査:脱水や腎不全などを調べることができます。
☆上記以外にも下記の項目を調べることができます。
コップをお渡しするので、尿を採っていただきます。
病院内で検査するため速やかに結果の確認ができます。
体に放射線を当てて撮影することで、骨折や肺炎、心臓の大きさなどの病変を調べる検査です。撮影時はボタンやファスナーなどの金具類は外していただきます。医師の指示で息を吸ったり止めたりして頂きますのでご協力ください。
心臓の動きを電気的な波形に現して記録し、それによって心臓の動きを調べる検査です。ベッドに横になり、両手首・足首・胸にシールを貼って電極をつけて検査します。健康診断でも行う検査です。
24時間器械を装着し、心臓の状態を記録する検査です。一時的な心電図検査では見つけられない症状があるときに行います。胸に4か所シールがついた電極を貼り、小型の器械を装着します。検査開始から24時間、眠るときも含めて器械をつけ続けて頂きます。10分間であればシャワーが可能です。翌日装着した器械を外します。2日後以降であれば結果の説明ができます。
14日間左胸に小型の心電図の器械をつけ、波形を記録します。薄く、皮膚に優しいテープを使用しています。10分間であればシャワーが可能です。14日後、器械を外します。
首にゼリーをつけ、プローブと呼ばれる超音波を出す道具を首に当てて、左右の首の血液の流れや血管が狭くなっていないかを調べます。ベッドに横になり、薄暗い部屋で行います。痛みの少ない検査です。
ゼリーをつけ、プローブと呼ばれる超音波を出す道具を胸に当てて、心臓の大きさや形、血液の流れを調べる検査です。上半身裸でベッドに左向きに横になり、薄暗い部屋で行います。痛みの少ない検査です。
ゼリーをつけ、プローブと呼ばれる超音波を出す道具をお腹に当てて、内臓を調べる検査です。検査前は朝食をとらないで来ていただきます。胸からお腹までを出した状態でベッドに横になり、薄暗い部屋で行います。痛みの少ない検査です。
足にゼリーをつけ、プローブと呼ばれる超音波を出す道具を足全体に当てて、足の付け根から足先にある静脈の太さや血栓の有無などを調べます。長時間同じ姿勢で仕事をする方、高齢者、手術後、肥満、経口避妊薬(ピル)を使用したことがある方、妊娠中・出産直後の方で足に発赤、腫れや痛みなどの症状がある場合などに有効な検査です。痛みの少ない検査です。
動脈硬化の評価や血管年齢を調べる検査です。ベッドに横になり、両腕・両足首に血圧計を巻き、胸に小さいマイクを付けます。血圧を測るように検査し、腕と足の血圧を比べることで評価します。
痛みのある筋肉や神経部位に電極を付け、心地よいと感じるくらいの電気を流して治療します。最大で4か所電極を付けることができます。1日1回、10分間行います。
変形性膝関節症がある方に行います。関節内の痛みにヒアルロン酸を注射することで関節内の動きを良くしたり、軟骨がすり減るのを抑える効果があります。膝のレントゲンを撮らせて頂き、注射の適応があれば最初は1週間に1回の注射を5回行い、その後は2週間に1回ずつ注射していきます。
痛みを和らげるための注射です。
痛い所に直接痛み止めの注射をします。
部位により、できないこともあるのでご相談ください。
爪切りで爪を少量採取し、検査会社に出して菌がいるかどうかを調べます。1週間ほどで結果がわかります。
肺の大きさや気管支の異常など、肺の働きや状態を調べる検査です。
マウスピースをくわえ、息を吸ったり吐いたりして頂きます。
肺の病気や重症度の診断に役立てます。
手術前検査や健康診断でも行います。
簡単な器械で眠っている間の呼吸の状態を調べる検査です。
大きないびきをかく、夜中に呼吸が止まっている、日中いつも眠い、集中力や記憶力が低下したなどの症状がある時に行います。
通常は2日間行います。
スギアレルギー、ダニアレルギーに対する治療です。
1日1回舌の下に薬を入れ、体をアレルゲンに慣らしていき、症状を和らげることができます。
長い綿棒を鼻の中に入れて粘液を拭います。5分で結果がわかります。
長い綿棒でのどの粘液をぬぐいます。5分で結果がわかります。
吸入薬を霧状にし、それを吸い込むことで直接気管支に薬を届けるものです。乳幼児でもより確実に吸入できます。
*当院では吸入器の貸し出しも行っております。最大2泊3日お貸しできます。
書類にサインを頂き、説明を受けて持ち帰りいただきます。
労働者の方全員が対象で、1年以内毎に1回行うものです。医師による問診、一般計測(身長・体重・BMI・腹囲・視力・聴力)、血圧、尿検査、胸部レントゲン撮影、心電図、採血(貧血・肝機能・コレステロール・血糖・腎機能)を行います。1週間ほどでお渡しできます。
※胃がん検診、大腸がん検診も可能です。お問合せください。
40歳~74歳のすべての被保険者・被扶養者を対象に行う健康診査です。メタボリックシンドロームに着目して、病気のリスクがある方の生活習慣をより望ましいものに変えていくための保健指導を受けて頂くことを目的とした健康診査です。医師の診察・問診、身体計測、血圧、採血(コレステロール・肝機能・血糖)、尿検査を行います。2週間ほどでお渡しできます。
手のレントゲンを撮ることで「骨密度」を測定します。骨粗鬆症は骨折の原因となり、活動的な生活の妨げになります。
年齢を重ねても元気で過ごすために、骨折を起こさないように予防することが大切です。
検査キットをお渡ししますので、自宅で便を少量とってきて頂きます。
消化管からの出血(大腸ポリープ・潰瘍・がんなど)で陽性になります。痔がある場合も陽性となります。
ピロリ菌の感染の有無を調べます。
当院ではピロリ菌除治療後の効果判定として行っています。
専用のキットをお渡しするので、自宅で便を取って持ってきてください。結果は1週間ほどでわかります。
ピロリ菌の感染の有無を調べます。
当院ではピロリ菌除治療後の効果判定として行っています。
検査薬を服用し、服用前後の吐く息を集めて診断します。
鼻から内視鏡と呼ばれるカメラを挿入し、食道・胃・十二指腸の病変を直接観察する検査です。希望があれば口から行うこともできます。逆流性食道炎、食道がん、胃炎、胃ポリープ、胃潰瘍、胃がん、十二指腸潰瘍などの発見に役立ちます。
など、上記のような場合に行います。
*がんなどが疑われる場合は、粘膜の一部を採取する「生検」を行い、顕微鏡で悪性細胞の有無を調べます。生検の結果が出るまで2週間ほどかかります。
*開始前の麻酔の処置に15分、カメラを挿入している時間は10分~15分ほどです。
*当院では、ポリープや胃がんの切除は行っておりません。
治療可能な医療機関を紹介させていただいております。
肛門から内視鏡と呼ばれるカメラを挿入し、大腸を直接観察する検査です。大腸がん・大腸ポリープ・大腸憩室・炎症性腸疾患などの発見に役立ちます。
など、上記のような場合に行います。
*がんなどが疑われる場合は、粘膜の一部を採取する「生検」を行い、顕微鏡で悪性細胞の有無を調べます。生検の結果が出るまで2週間ほどかかります。
*開始前の下剤の服用処置で2時間、カメラを挿入している時間は20分~30分ほどです。
*当院では、ポリープや大腸がんの切除は行っておりません。治療可能な医療機関を紹介させていただいております。
当院で検査ができないため、予約のうえ受診していただきます。
頭部CTでは脳内の病気や頭蓋骨の異常を調べることができます。
胸~骨盤のCTでは肺、肝臓、胆のう、膵臓、腎臓、大きい血管、婦人科臓器の輪切りの画像を撮影することで病気の否定や発見が期待できます。
一戸病院や二戸病院で検査を行います。
特殊な薬剤を使用することがあります。
強力な磁石でできた筒の中に入り、磁気の力を利用して体の臓器や血管を撮影する検査です。脳や脊椎、関節、婦人科臓器、前立腺、血管などの検査能力に優れています。
体内に金属がある場合は撮影できないことがあります。
一戸病院や二戸病院で検査を行います。
心電図をつけたままベルトコンベアーの上で歩行やジョギングをしてもらい、心臓に少し強めの負荷をかけることによって心臓の機能や運動耐応能を調べる検査です。検査には必ず医師が立ち会います。
二戸病院で検査を行います。